代表あいさつ文章の作成方法を説明します。
目次
完成サンプル
代表あいさつ文章の完成サンプルはこちらです。
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例文と解説
入力内容について例文と解説をします。
①キャッチコピー
プロフィールと同様に「キャッチコピー」があることで、「代表あいさつ」に対する興味をグッと惹きつけることができるので、必須ではありませんが「キャッチコピー」を作成することをオススメします。
②お客様の悩み
「相続って、だれに相談すればいいんだろう?」
「遺言書ってどう書けばいいの?」
「早めに対策したいけど、何をすればいいの?」
まずはターゲット顧客の悩みを書き出すことで、読み手に「そうそう、まさにこれで悩んでいる」と思わせ、自分ごととして読んでもらえるようにします。
③悩みへの共感
相続って分からないことだらけで、自分で対策するのは難しいですよね。
ターゲット顧客の悩みに対して、「その気持ちわかりますよ」「とても大変ですよね」「そのように悩んでいる方がとても多いんですよ」という感じで共感してあげることで、「この人は自分の気持ちや置かれた状況をわかってくれるんだ」と感じてもらいます。
④感謝
専門家に相談したいけど、相続サービスってたくさんあって、いったいどこにすればいいんだろうと悩んでいる状況の中で、当事務所を見つけていただきありがとうございます。
「当事務所を見つけていただいてありがとうございます」と感謝を伝えることで、ターゲット顧客の悩みへの共感から、自分の事務所の話に自然と流れを変えます。
⑤事務所の概要
私たちアベリアは、相続を専門とした司法書士事務所です。
自分の事務所がどのような事務所なのかを端的に伝えた上で、より詳しい内容につなげていきます。
⑥事務所を立ち上げた想い
私たちのような中立的な専門家が間に入ることで、ご家族のことを第一に考えた相続をサポートしていきたい。相続で後悔する人を一人でも多く減らしたい。そういった想いから、この事務所を立ち上げました。
「なぜこの仕事をしているのか」「なぜ独立して今の事務所を立ち上げたのか」などの「想い・考え」を伝えることで、「こんな風に考えているのであれば、この事務所にお願いしたいな」と共感してもらいます。
⑦サービスの概要
相続で困らないためにも、わたしたちはご家族の想いや過去のことまでじっくりお話をお伺いした上で、ご家族のこれからのことを考えた相続プランを提案しています。
そして、相続対策をやっておいてよかった。これでもう安心して過ごせる。そう胸をなでおろしてもらうために、不動産や保険、ライフプラン設計まですべて含めた相続プランを提案し、その後の手続きまでサポートしていきます。
想いを実現するために、具体的にどのような心掛けでサービスを提供するのかを記載します。単に「何をやるのか」を書くのではなくて、「どのようなことを大事にしてそれをやるのか」「何を心掛けてそれをやるのか」を書くことが共感を生み出すために重要です。
⑧理想の存在
「やっぱり専門家が入ると安心ね」と思っていただけるような、信頼できるパートナーを目指し、ご家族のこれからに寄り添う相続をサポートさせていただきます。
「お客様から何と言ってもらえる存在」になりたいのかと、そのために「どのようなサービス(価値)を提供しつづけるのか」をお客様と約束する感じで書きます。
⑨お問合せへの誘導
相続のことでお困りであれば、まずはお気軽にアベリアへお問い合わせください。漠然とした相続の悩みを解消し、安心できる相続のお手伝いをさせていただければ幸いです。
最後に、ターゲット顧客に「まず何をして欲しいのか」と「その結果どのようなメリット又はデメリットの解消」になるのかを伝えて終わります。
ご家族のこれからに寄り添う相続を。